荒井山・清瀧院について

荒井山清瀧院の創建年代は詳らかには判りませんが、永正元年(西暦1504年)に伝法灌頂(真言宗僧侶になる為に行われる真言宗で最も厳粛な法要の一つである法の相承儀式)を行ったことがわかる文書が存在しますので、戦国時代まではお寺の歴史が遡れます。
その時代には、53カ寺を有した本寺であったといわれております。

本尊の不動明王は、平安時代の傑僧であった興教大師覚鑁上人の御作であると伝わっております。
その不動明王は秘仏のため一切開扉しておりませんが、霊験あらたかな仏様として古来信仰されております。
当院は、京都醍醐寺系統の法流である意教流を相承していた歴史があります。その意教流の流祖である鎌倉期の意教上人(頼賢)御作の不動明王掛軸が什物として残っております。
清瀧院のある流山市名都借は小金の牧にあり、江戸時代は江戸幕府が管理する馬の放牧地でした。
その馬の管理を任されていた野馬奉行であった綿貫夏右衛門の墓石が清瀧院にはあります。


境内には金剛力士像や流山七福神の寿老人像、保存樹木のイチョウやサクラなどがあります。
尚、「金剛力士像」および「絹本著色不動明王及二童子像」が市指定の有形文化財になっています。
庫裡・客殿
2018年に建て替え致しました、庫裡・客殿となります。
葬儀・法事等仏事の他、催し事にもご利用いただけます。
60人~80人の収容が可能となっております。

清瀧院へのアクセス
荒井山 清瀧院
〒270-0145
千葉県流山市名都借1024
☎ 04-7144-7904
▼電車・バスでお越しの方
・JR常磐線・柏駅から「免許センター」行きバスで20分、下車 徒歩5分
・JR南柏駅からグリーンバスで「名都借交差点」下車 徒歩5分
▼車でお越しの方
常磐道 流山ICより約10~20分
東京外環道 三郷南ICより約30分
境内に駐車場(約30台)あり

